About
LUNGGURRMA

Story

neo tribal music「じぶこん」の辻岳春が製作するオリジナルディジュリドゥ工房。

1999年ディジュリドゥの魅力に虜になり、プレイを始める。

2008年よりディジュリドゥ専門店「DINKUM・JAPAN」にて400本以上のディジュリドゥのメンテナンスやクラック補修を行う。

作業を行う中で、湿度や温度差により生じてしまう事のあるクラック（ひび割れ）が入らないディジュリドゥが欲しいと思い、

2022年よりディジュリドゥの製作を始める。

過去の経験と知識を活かし、試行錯誤を繰り返し上質のディジュリドゥが完成。

2023年より販売を始める。

LUNGGURRMAがディジュリドゥを製作する上で、最も大切にしている事は「上質の楽器である事」

それは、プロのプレイヤーのライブはもちろん、レコーディングにも対応する高音質。

そしてトラベルやライブツアーなどのハードな環境にも耐えうる頑丈さ。

さらに、長時間の演奏でも唇への負担が軽減される様、程よい硬度のマウスピースや、

持った時の質感や重量バランスにもこだわりました。

2018年、オーストラリアのアボリジナル居留地に、ディジュリドゥのプレイヤーであり、製作者であり、文化の継承者であり、

私達ディジュリドゥプレイヤーの父であるグルウィウィ家を訪ねた際、長老より頂いたアボリジナルネームLunggurrma（ノンゴルマ）。

「北の風」の意を持つその名前を謹んで名乗らせてもらいました。